妊娠中の方
お腹に宿した命が健やかに発育し、生まれた後も元気に発育できる様に精一杯お手伝いをして参ります。
子供は勝手に育つものではなく、きちんとした見守りや管理・指導が大切です。
お腹の中にいる時から、愛情にあふれた子育て環境を育める様に、時には厳しい指導も行います。
ご夫婦そろって産みの喜びを感じられる、そんな施設を目指しています。
産科外来受診の流れ
予約専用ページの 「診療科:産婦人科」 「来院目的:産科・初診(妊娠確認または他院からの紹介)」
よりご予約をお取りください。
妊娠確認後は、1~2週間おきに妊娠経過を診ていきます。
10週前後で経過に問題がなければ妊娠届出書を発行し、各自治体で母子手帳の交付を受けて頂きます。
母子手帳交付後は「妊婦健診」での受診となります。当院での妊婦健診は16週までになっています。
20週以降は分娩される施設での妊婦健診をお願いしています。
当院は予約制となっております。
予約なしの直接の来院は極力ご遠慮下さい。
予約なしで、当日の受診をご希望される場合は、予約の枠に空きがある場合のみ受け付け致します。
当院受診中の方の緊急性のある受診はいつでもお受けしますのでご連絡下さい。
緊急性に合わせて診察させて頂きます。
ご理解、ご協力をお願い致します。
4Dエコー
当院では4Dエコーを導入しております。
自費(5500円 税込) 完全予約制でお顔の撮影を実施しています。
推奨時期は妊娠20週から28週です。
赤ちゃんのお顔を4Dで見ることができるかもしれません。
赤ちゃんの向きによってはうまく撮影できない場合がございます。
後日撮影し直しいたします。

診療時間のご案内
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 | |
9:00~12:45 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ✕ |
14:00~18:00 | 〇 | × | ◯ | 〇 | 〇 | ✕ | ✕ |
※受付は診療終了30分前まで 2022年11月より火曜午後休診 水曜午後診察
産後ケア@大手町 (準備中です)
ー 持ち物 ー
お母さま用
- 母子手帳
- 保険証
- 診察券
- 印鑑
- 寝間着(2着)
- 腹帯
- タオル
- バスタオル
- 下着(2~3枚)
- 箱ティッシュ(1箱分は当院で準備してあります)
- 分娩セット(当院にも準備してあります)
赤ちゃん用
- 退院時の着物
- バスタオル(2~3枚)
- ガーゼハンカチ(4~5枚)
(入院中の衣類と紙おむつは当院に準備してあります)
当院でご用意しているもの
- スリッパ
- 分娩セット
- 歯ブラシ、歯磨き粉、歯磨きコップ
- 石鹸
- ティッシュ
- お箸
ー お部屋の種類と料金 ー

一般個室
付属設備
トイレ・洗面台・冷蔵庫・テレビ
ベッド・ソファーベット
料金
1日3,500円
ー 費用 の目安ー
準備中です
準備中
準備中
LDRについて
陣痛が始まりましたら、LDRで過ごしていただきます。
LDRとは、Labor(陣痛)、Delivery(分娩)、Recovery(回復)の略です。
陣痛室から分娩室までの移動の負担が少なく、
また、個室の為周囲を気にすることなくお過ごしいただけます。


新生児室
赤ちゃんをお預かりするお部屋です。
分娩直後、ご主人様以外のご家族の方には、
新生児室の大きな窓から、
産まれた赤ちゃんに面会していただけます。
その他院内設備
シャワールーム・洗濯機 ・ 乾燥機 ・ 冷蔵庫 ・ 電子レンジ
※洗濯洗剤の用意はございませんのでご使用をお考えの方は予めご準備下さい。

【シャワールーム】
病棟に2つのシャワールームがございます。
一ご利用下さい。
母親学級
オンラインクラスで対応しております。詳しくは妊婦健診時にご案内させていただきます。
産科医療補償制度
お産の現場では、赤ちゃんが元気に生まれてくるために、医師や助産婦などがたいへん努力していますが、それでも予期せぬできごとが起こってしまうことがあります。
『産科医療補償制度』は、お産のときになんらかの理由で重度の脳性麻痺となった赤ちゃんとそのご家族のことを考えた新しい制度です。
当医院で出産された場合(22週以降の分娩)には出産育児一時金に掛金相当額が加算されます。
なお、登録が必要となりますが、登録については健診時に説明させていただきます。
産後ケア@大手町 ご利用のながれ
準備中です
お母さま
- 血圧、体重測定、産後の心の状態について
- 帝王切開術をお受けになられた方は傷の状態のチェック
お母さま
- 血圧、体重測定、尿検査、内診
- 帝王切開術をお受けになられた方は傷の状態のチェック
- 今後の日常生活について
- 産後の心の状態について
赤ちゃん
- 身長・体重の増加状況、哺乳の状況、うんち・おしっこの状態、湿疹・おへそ等のチェック、新生児黄疸の状況
- 小児科医の診察
- K₂シロップの服用
- 今後の赤ちゃんの健診・予防接種について
※赤ちゃんの健診は山形大学医学部附属病院の小児科医の診療となります